美容と健康に役立つとして人気のルイボスティー。ノンカフェインで妊活中・産前産後の女性にとって、手放せない飲み物です。そんなルイボスティーのおすすめアイテムをご紹介。美味しい飲み方とともにご解説します！
美味しくって身体にやさしい！ルイボスティーがおすすめ
ここ5年程ですっかり定着したルイボスティー。南アフリカで親しまれているノンカフェインの飲み物で、今や日本でも麦茶に追随する人気ぶりです。カフェインゼロだから時間を問わずに飲めて、味もスッキリと癖がありません。真夏は冷蔵庫にストックしてがぶ飲み、冬は暖かくホットで。マイボトルに入れて持ち運ぶ人も多いでしょう。
そんなカフェインレス生活に欠かせない、ルイボスティーの魅力とおすすめアイテムをご紹介していきます！
ルイボスティーの効能とは？
カフェインフリーのルイボスティー。いわずもがな、カフェインの摂取量を抑えられるというメリットがあります。カフェインをつい過剰摂取しがちな、コーヒー好きの方。あるいは、不眠や妊活、授乳などでカフェインを控えている人にとっては手放せない存在です。そのほかにはどんなメリットがあるのでしょうか？
ルイボスティーのメリット①病気の予防に
ルイボスティーを継続的に摂取することで、腎臓や肝臓の働きを助け、病気を予防する効果が期待できます。たとえば、肝臓の機能改善に役立ち、関連する病気の予防に役立つというレポート（※）があります。また、ルイボスティーによるこまめな水分補給が、腎臓結石の予防に役立つともいわれています（※）
ルイボスティーのメリット②妊活に
ルイボスティーが妊活に役立つという話は、さまざまな説があります。たとえば、子宮の働きを助け、妊娠率アップにつながるという説（※）。男性サイドでは精子の数や運動率の改善につながったという説（※）もあります。いずれも動物を用いた研究で、人間にどこまで当てはまるかは未知数ですが、妊活中のご夫婦・カップルなら自宅にストックしておいても損はないでしょう。
ルイボスティーのメリット③ダイエットに
ルイボスティーはカロリーもゼロ。ダイエット中にも罪悪感レスで愛飲できます。さらに、ルイボスティーは抗酸化作用を持ち、体内の炎症を抑止したり、血糖値コントロールにも一役買ってくれるそうです（※ ※）。また、個人の見解ではありますが「肌がきれいになった」という声もあり、ルイボスの高い抗酸化作用のなせる業です。
ルイボスティーにデメリットはある？
ルイボスティーはカフェイン・カロリーともにゼロで、紅茶や玉露などの緑茶と比べて刺激も少ない飲み物とされています。ただし、長期にわたって大量に摂取した患者で、肝臓の酵素に異常をきたし、ルイボスの摂取を辞めたら症状が改善された、という報告もあります（※）。数としては非常に少ないものの、大量摂取の弊害はまだ明らかになっていません。
ちなみに筆者の母は「ルイボスティーを飲むとお腹が緩くなる」そうで、摂取を控えています。体質によって合う・合わないはあるかもしれませんが、周囲の人に話しても珍しがられるそうで、そう頻繁にある話ではなさそうです。
どんなルイボスティーを選べばいい？おすすめアイテム5選
ここからは、おすすめのルイボスティーを厳選してご紹介。ルイボスティーを選ぶ際のポイントは3つ。一つ目は種類。茶葉が赤茶色をした一般的なルイボスか、それともグリーンルイボスか。グリーンルイボスはさわやかな香りが特徴で、味が整っており、そのぶんお値段も高めです。
二つ目は価格。大容量のコスパ商品なら100包1,000円前後で入手可能。個包装になっているものは割高ですが、お試しするには便利。三つめは形状です。ティーバックタイプの商品が一般的ですが、リーフタイプもおすすめですよ。
どんな味？お試しにぴったりなのは｜バシラーティー・オーガニックルイボス
これまでルイボスティーはペットボトルで飲んでいた…という方が初めてお試しするなら、コチラをどうぞ。バシラーティーのオーガニックルイボス。有機栽培にこだわったルイボスを、シンプルにストレートで。おすすめポイントは個包装になっていること。焦って飲み切らずとも大丈夫ですし、口に合わなければお友達や職場の方に配っても。プラスチックではなく紙包装という点にも好感が持てます。
ハーブティー感覚で味わいたい！｜サンクゼール カシスアップル&ルイボス
プレーンなルイボスティーの味に慣れたら、次におすすめなのはハーブとのブレンドティー。サンクゼールのカシスアップル＆ルイボスはいかがでしょうか。ローズヒップにアップルフルーツ、ペパーミントを調合。風味豊かなハーブ素材を、ルイボスが引き立てます。ビタミンCをふんだんに閉じ込めた取り合わせは、美容に気を遣う女性にぴったりです。
プチギフトにもおすすめ｜H&F BELX ティーバッグアソート
ピーチにアールグレイ、ハニーブッシュにラズベリーリーフ…。「こんなルイボスティー、試したことない！」という珍しいお味がより取り見取り。H＆F BELXのアソートセットは10種の異なるフレーバーをIN。クリアケースに入って、ちょっとしたプレゼントにもピッタリな装いです。ちなみにH＆F BELXの店舗ではいろいろな種類のカフェインレスティーがズラリと揃いますが、いろいろ悩み始めると結局こちらのアソートが一番！おすすめのセットです。
コスパで選ぶならこれ！｜幸せの豆の木 オーガニックルイボスティー
ルイボスティーが当たり前の生活になると、夏場の消費量はなかなか大量です。たとえば親子で職場や学校に持っていく水筒を準備して…となると、100包くらいあっという間になくなってしまいます。コスパ重視で選ぶなら、幸せの豆の木のルイボスティーがおすすめです。100包で税込み888円、送料込みの良心価格。味も一般的なものと比べて遜色ありません。コスパ商品の中では包装も感じがよく、キッチンに置いておいて邪魔に感じません。
質と味にこだわるなら｜LUPICIA ルイボス グリーン
世界のお茶を日本に伝える専門店、LUPICIAからご紹介。オーガニックのルイボスグリーン。リーフタイプです。通常のルイボスのスッキリ感はそのままに、さわやかな風味を楽しめる一品です。その豊かな味わいは、小さな子供でも「いつものルイボスちゃより、おいしい！」と気づくほど。ギフト用には缶入りタイプがおすすめ。もちろんお手軽なティーバックタイプも注文可能。贅沢に味わうなら、ティーポットで茶葉を揺らしてお楽しみください。
ルイボスティーの美味しい飲み方
ルイボスティーは淹れ方も簡単。緑茶など渋みや旨みが混ざり合う茶葉と比べると、ルイボスティーなら高度なテクニックがなくとも美味しく仕上がります。
ルイボスティーの基本の飲み方 ホット＆水だし
もっともシンプルでお手軽なルイボスティーの飲み方は、2g~3gのティーバッグにお湯を注ぎ、3分ほど待つというもの。ティーバッグ1包で200ml程度、マグカップ1杯分ほどが美味しい…とはいうものの、500mlくらいは抽出できるため大き目のボトルやピッチャーで抽出しても。
水出しの場合はティーバッグ1個に対して、300ml～500mlの水をボトルに準備し、一晩つけておきます。前日夜につけて、24時間内に飲み切るのが基本。…ですが、忙しいときは「シャカシャカふればすぐ飲めるよ！」とは娘談。朝慌ててマイボトルに流し込んでも、職場や学校に着くころにはルイボスの味がうまく抽出されているでしょう。
終わりに ～手放せない基本のカフェインレス飲料～
ハーブティー、デカフェコーヒー、カフェインレス紅茶 などなど。カフェインレス生活にはさまざまな飲み物の選択肢があります。しかし、その大半がティーポットやドリッパーを使い1杯分ずつ抽出するというもの。ルイボスティーのようにピッチャーいっぱい、鍋いっぱいに一度で抽出できる飲み物は、忙しい台所で非常に重宝します。ぜひあなたのお茶のレパートリーに、ルイボスティーを加えてみてくださいね。
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